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スキーをはいたインコ! ぴなちゃん
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世も末! インコを景品に・・





一昨日
雪丸さん さんから目を疑うメールをもらいました。

雪丸さんの家に 明日(28日)オープンする
大型ホームセンターのチラシが入っていて


そこには、 店の開店記念に

「セキセイインコ30羽 を無料でプレゼントする」と
書かれてあったそうです。

しかもインコだけでなく 
ハムスターも無料で配るとのこと。


本社のホームページに、意見を言える所があるので、
メールをして中止させたい。
私もメールするので、もぐちゃんも してもらえないだろうか
・・・・という内容でした。


先着30名にインコを配るという事は
インコもハムスターも
ボールペンやティッシュと同じ扱いという事です。


インコを無料で配って何が悪いんだと言う方もいるかもしれませんが

お金を払って購入したインコでも
その何倍もお金もかかるし、手もかかるし、
何より愛情が必要です。

思うようにならなくても途中で放り出せない
動物を飼うという事とはそういうものです。

家族の一員として、迎えいれる様になるには、
「確認」と「覚悟」をしなくてはいけないのです。


簡単に言えば、ランダムに配った人達が全員
インコをもらって 色々な意味で 途中で放り出さない・・という
保証はありません。
全員が全員、愛情をかけてくれる保証もありません。


一羽たりとて大切な命。

(私は 口を開けば 命、命と言ってますが
だって 尊い命なんだもの 仕方ありません)


「暮らしいきいき〜大きな節約、ゆたかな暮らし」と
詠われている
その店は、北海道の大手ホームセンター。


そんな大手が、生体を景品にするなんて
たとえ、景品表示法にひっかからなくても
モラルとして どうなんでしょう。


前置きが長くなりましたが

雪丸さんは、動物管理センターに

私は、本社と、消費者センター、東京の動物愛護福祉協会に
に相談してみる事にしました。


ただ、明日がオープンという事で 当然の事ながら時間もなく
店の方でも大金をかけてにチラシを配っている以上
数件の苦情で 企画が中止される事も厳しいかな・・
という覚悟もしていました。


雪丸さんが電話をした動物管理センターでは

●動物を景品として配る事は法律に違反してはいない。

●ホームセンターに入っているペットショップも
動物取り扱い業の許可をちゃんと持っているという

問い合わせの主旨から、かなり離れた答えをしてきたそうです。

取り扱いの許可があるかないかなんて
今 そんな事聞いていないって。



私が電話をした 消費者センター、動物愛護福祉協会では
雪丸さんから 店のチラシをFAXしてもらっていた事もあり
すぐに ホームセンターの本社に
企画の中止を求める電話をしてくれました。


消費者センターの女性も
動物愛護福祉協会のSさんも熱心に動いてくれましたが


残念ながら 
店の方でもチラシを広範囲に配っている為に
この企画を中止にする事は出来ませんでした。

力及ばず悔しいです・・・・



驚いた事に、生体を無料で配るというこの企画は
何年も続いているそうで
評判も良く、お客様にも喜んでもらっているとの事。

インコやハムスター欲しさに行列が出来ると
自慢げに話していたそうです。



夕方、私も本社の総務部の方と話をしましたが
前途の方達の働きかけもあり


インコをランダムに配る事はせず、
渡す人には飼育の指導をし、サインを貰い
飼育に不向きそうな人には、渡さない・・・そこまで
徹底するとの強い意志を示して貰いました。


実際には、飼育に不向きな人など
ちょっと見ただけでは分かる筈はないのですが

ランダムに渡す・・・という行為を阻止出来ただけでも
良しと思うしかありません。



しかし せめてもの救いは 愛護福祉協会のSさんが、
譲渡後もホームセンターに連絡を取り

”生体を景品にするという企画は今後2度としない” 
という約束も取り付けてくれた事です。

現在 要望書も作成して頂いています。

また 市民会議にもかけて頂き
抗議文の提出もして下さるそうです。


動物を景品にするのは
公正取引委員会でも認められている事ですが
人道的にあってはなりません。


30羽のインコとハムスターが、それぞれの手で
きちんと飼育されている事を祈るしかありません。


こうした事が2度とないようにと祈るばかりですが
もしも同じような事を、見聞きしたら

動物愛護福祉協会
03−5740−8856 に相談してみてください。


昔、日記にも書きましたが
ピーヤンママさんがレスキューした
き-ちゃんの事を思い出しました。
1日だけ幸せだったき-ちゃんの事を・・・・


き-ちゃんも、景品として扱われていた子でした。


追悼 たった1日だけ幸せだったボク

今でもき-ちゃんの事を思い出すと かわいそうでかわいそうで
涙が止まらなくなります。





    

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